鄙乃里

地域から見た日本古代史

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春待つ日々

絵 暦 随 想 春待つ日々 水の心は 水の心はすべてを超えて ひたすら無心に…流れゆくのみ こぶしの花 白いこぶしの花は春の訪れを告げる花。明るくなった青空のもと林の中に純白の花を見つけると「今年も春が来たんだなぁ」と感じられる。細い枝先にまっすぐ…

春を待つ古墳

絵 暦 随 想 春を待つ古墳 予讃線新居浜駅北東200mの低丘陵地にある正光寺山(しょうこうじやま)古墳。 全体の見かけが3つの山になった円墳で、6基の古墳に5基の横穴式石室が見つかっています。 全部で4000点の遺物が出土したとのことで、6世紀の古墳…

消防防災ヘリコプター

絵 暦 随 想 消防防災ヘリコプター 発着訓練と給油訓練 ヘリ発着訓練 ヘリポートから飛んできた救護用ヘリが、地元のレスキュー隊員と合同で、何度も発着訓練を行っていました。 整列と訓示 一般の救急患者だけでなく、最近は自然災害が身近に想定されている…

寄らば大樹の陰

気まぐれ随想録『赤とんぼ』 寄らば大樹の陰 「寄らば大樹の陰」はよく使われる「ことわざ」だと思うが、肯定的な意味で使っているのか、否定的な意味で使っているのか、受け止め方も様々である。 それは、このことわざ自体に対する賛否ではなく、この場合の…