鄙乃里

地域から見た日本古代史

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昭和のおもひで 隅田川

”春のうららの隅田川” 子供のころよく歌った滝廉太郎の作曲です。音楽教室の壁に世界のそうそうたる作曲家の肖像画が飾られている中に、一人だけ日本の作曲家がいる。「すごいなぁ!」と思いましたが、代表作に「荒城の月」があります。 ほかに歌謡曲では東…

世捨人とわびさびの里 嵯峨野

嵯峨野は大堰川(桂川の上流)を隔てて嵐山と対する小倉山一帯に広がる土地を云います。ここも秋は紅葉の美しいところです。 京福電鉄で嵐山駅まで行き、標準的な観光コースを歩きました。 天竜寺(てんりゅうじ) 嵐山駅で降りて一応、渡月橋までは歩きまし…

洛北に息づく静寂の里 寂光院・三千院

洛北の大原の里へはJR京都駅、市営地下鉄国際会館駅、京阪電車出町柳駅などから京都バスを利用して大原バスターミナルまで行けるようです。当時のバスは市営バスだったかもしれませんが、自分の場合は長時間のバス乗車は苦手なので、たぶん出町柳駅前あたり…

フェニックス揺れる海 日南海岸

宮崎市内から八紘一宇の塔、はにわ公園、子供の国へ行ったあと、海岸に出ました。どこもかしこも新婚さんばかり。新婚旅行のメッカです。まだ海外へ行く人などいなかったですから。 青島風景(青島海岸) 土産物屋さんも、ここでは客引きですか? 南国はあけ…