鄙乃里

地域から見た日本古代史

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

川の野鳥

絵 暦 随 想 川の野鳥 樹水華の近くの看板に、この川に住む野鳥が紹介されていました。 野鳥一覧 夕陽の影が当たって見えにくいですが、12種類ほどが紹介されています。 カイツブリ・コサギ・カルガモ・ユリカモメ・カワセミ・アオサギ・ヒドリガモ・コガモ…

絵暦随想

《 目 次 》 1.水の精 2.バラの咲いていないアーチ 3.平戸ツツジの休憩所 4.樹水華 5.川の野鳥 6. 7. 8. 9. 10.

樹水華

絵 暦 随 想 樹水華 じゅすいか 黄色の蔓薔薇(つるばら)と白いツツジの場所を過ぎて、通路を越えると、ちょっとした広場に出ました。 ここにちょっと変わったものがありますが、これはなんでしょうか。 白い葉っぱが抜けたりゆがんだりしている 丸いプール…

聖徳太子に関する四方山話的な諸考察(3)

『隋書』倭国伝の「秦王国」ってどこの話? 『隋書』倭国伝には、607年に遣隋使の小野妹子が倭国から隋にやって来た翌年に、今度は隋の使節・裴世清一行が小野妹子に同行して倭国を訪れたことが記されています。 一行は百済国に渡ってから済州島を南に望み、…

聖徳太子に関する四方山話的な諸考察(2)

聖徳太子の「天寿国」はどんな国? 聖徳太子の妃・橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が推古天皇に願って采女や工人らに作らせた「天寿国曼荼羅繡帳」には、太子らが現在いる場所として「天寿国」という言葉が出てきます。また『伊豫国風土記』逸文の聖徳太…