鄙乃里

地域から見た日本古代史

2025-01-01から1年間の記事一覧

暮れゆく波止場

四季悠々~趣味の写真散歩~ 暮れゆく波止場 本年も当ブログをご高覧頂きありがとうございました。 来年もまた引き続きよろしくお願いします。 どうか、よい新年をお迎えください。 ランキング参加中写真・カメラ

人間は常に迷っている

金言銀句 ② 人間はつねに迷っている。迷っているあいだは、つねに何かを求めているのである。 (ゲーテ 『ファウスト』) どこかで読んだ言葉で出典を忘れていたが、『ファウスト』らしい。 ファウスト博士は16世紀ドイツにおける半ば歴史上、半ば伝説上の人…

幸福いなるかな心の貧しき者、

金言銀句 ① 幸福いなるかな心の貧しき者、天国はその人のものなり (マタイによる福音書 第5章 山上の垂訓の冒頭) 若い頃、会社の同僚の部屋にこの色紙が飾ってあった。 実家から送ってくれたのだという。 「いい言葉やね」と褒めたところ、「聖書もいっし…

子ども時代のスケート遊び

気まぐれ随想録『赤とんぼ』 子ども時代のスケート遊び 終戦後も3、4歳の頃だったろうか、祖父母の2階に一家で間借りしていた頃の話である。 その頃は子どもたちにとってまだまだ遊具の少ない時代だったが、それでもスケートという乗り物があった。スケー…

詩文集「飛行機雲」

《 目 次 》 1.雨 2.薬(くすり) 3.散 髪 4.ひふみん 5.卒業アルバム 6.MOTTAINAI! 7.消毒 8.施 錠 9.灯篭流し 10.お盆の墓参り 11.雑 草

ダンス・パフォーマンス

趣味の My Photo Gallery ダンス・パフォーマンス ダンスのプログラムのワンカット。都会風のシルエットの中で動きが止まったところを撮ってみた。暗くて動きが速いので望遠で撮るのはなかなかたいへん。場面を想定しないでむやみに撮っていると、すぐにフィ…

夕暮れの埠頭

趣味の My Photo Gallery 夕暮れの埠頭 薄暗い波間に光の輪が幻像のように揺らめいて、闇の向こうへ静かに消え去っていく。やがて両岸にポツリ、ポツリと灯が点り始める。つなぎ止められた船は、どこへ行ってどこから帰ってきたのか、何も語らない。ただ錨だ…

ミラー・ハウス

趣味の My Photo Gallery ミラー・ハウス 大きな壁面のスクリーンに風景が丸ごと。朝の空気までがすがすがしい。お年寄りの保健施設のようだが、田んぼの中にこんなモダンな建築物も珍しい。 写真を撮って車に戻ると、二階の窓が開いた。白い服を着た従業員…

黄 昏

趣味の My Photo Gallery 黄 昏 夕暮れのしずけさの中、今日もつつましく働いて生きた一日が終わる。いろいろなことがあったにしても、こうして地球は回っていく。ちいさな生命たちに、また明日への希望を抱かせながら…。 (* 以前の写真を掲載しています)…

旅への誘(いざない)

趣味の My Photo Gallery 旅への誘(いざない) よく晴れた日、船を見ると旅に出たくなる。蒼い海原へ、風の中へ。行く先は見慣れた町、見知らぬ町。田舎、都会。しばらく旅にも出たことはないが、港へ来てそう思って見ているだけでも楽しい。 (* 以前の写…

夕暮れ

趣味の My Photo Gallery 夕 暮 れ ありきたりだが、日常の生活の中での夕景を撮ってみた。 みかん畑の道は小高いので、こんな写真を撮るには適している。 ファインダーを覗いていると、農家の人がやってきて「なんだ、写真を撮っているのか…」と通り過ぎて…

秋 陽 2

趣味の My Photo Gallery 秋 陽 2 秋の夕刻、船だまりは穏やかに暮れかけていた。 辺りが茜色に染まる中、船着場では、まだ釣り人が熱心に糸を垂れている。 遠目には父娘(おやこ)でもあろうか、仲良く竿を並べ、佇ち姿がじっと動かない。 波音さえもが微…

秋 陽 1

趣味の My Photo Gallery 秋 陽 1 海岸のコスモス。 (* 以前の写真を掲載しています) ランキング参加中写真・カメラ おまけ 秋祭りのだんじり 担いでいるのかな ぶら下がっているのかな

夕 照

趣味の My Photo Gallery 夕 照 中山川の河口付近。 辺りはもう薄暗く、夕日が潮目を照らし、もやい船が浮かんでいた。 夕暮れの静けさと暖かさを撮ってみた。 (夕陽のくびれているところが潮目) (* 以前の写真を掲載しています) ランキング参加中写真…

初秋(木漏れ日)

趣味の My Photo Gallery 初秋(木漏れ日) 快晴の朝。人気が去った海水浴場はかすかに秋の気配が漂っていた。島の沖を貨物船が行き交い、海岸近くでは定置網を仕掛ける漁船が、往ったり来たり忙しそうに働いている。海岸のくすのきに射し込む日脚は明るいが…

彼岸花

趣味の My Photo Gallery 彼岸花 幼い頃、彼岸花は秋祭りの風景と重なっていた。 彼岸花の向こうに稲穂が実り、太鼓の音が聞こえていた。 今思えば彼岸花の時期が遅すぎる。幼い頃だから時間が縮められてそう思っただけなのだろうか? 昔の思い出だから、ひ…

水都暮色

趣味の My Photo Gallery 水都暮色 水都橋から、暮れゆく市街地を撮ってみた。反対方向には石鎚山とスキー場が見える。2時間ばかりの通行止めがあり、車は1台も通らなかった。 (* 以前の写真を掲載しています) ランキング参加中写真・カメラ

雑 草

一期一会の詩文集 『飛行機雲』 雑 草 玄関横の空き地の雑草が伸びている 夏の間は放置しておこうと思ったが いかにも「手入れしていませんよ」という感じで立っているので 仕方がない 引くことにした それにしても表は暑そうだ 午前中の蔭のあるうちにやっ…

惜 夏

趣味の My Photo Gallery 惜 夏 8月17日、盆休み最後の日。台風の前日だったがキャンプ場は家族連れでまだ賑わっていた。雲が山際からゆっくりと動く中にときおり青空が覗いている。台風が迫り、誰もが家族そろってのこの夏最後のレジャーだということを知…

供養の夜

趣味の My Photo Gallery 供養の夜 「ここの花火はふつうの花火じゃなくて、供養のための花火だそうですね」 お盆の17日、橋の上で出会った初対面の写真仲間が話しかけてきた。 「天正の陣で毛利の軍勢と戦ったときの、双方の戦死者の魂を慰める花火だとか聞…

御盆の墓参り

一期一会の詩文集 『飛行機雲』 御盆の墓参り 御盆に自家の墓参りに出かけた シキビを買おうと店に立ち寄ったが 売り切れてどこにもない 仕方がない コウヤマキと小菊を買っていく 御盆は毎年こんな調子である 台風が来るなんて予想もしていなかったのに 朝…

噴 水

趣味の My Photo Gallery 噴 水 猛暑の夏には水が恋しい。ぬれると分かっていても噴水を通り抜けるのは気持ちがいい。「Tシャツなんか、すぐ乾くよ!」。 なんどでも、なんどでも。きらきら輝くシャワーのカーテンを浴びながら、お日様を仰いでみるなんて、…

炎 暑

趣味の My Photo Gallery 炎 暑 暑い日が続いている。水の恋しい季節だ。 時として荒れ狂う水だが、もし水がなかったらと考えると、ぞっとする。すべての生き物の生存にとって、そして人間の心にとっても、水がいかに大切な影響を及ぼしているかは言うまでも…

モーセのエジプト脱出 ファラオはだれ?

『旧約聖書』はキリスト教の信仰の書であるとともに、古代の中東地域における壮大な歴史物語でもある。もちろん、その内容はユダヤ教とイスラム教にも深い関わりがあって、有名なモーセの「出エジプト記」もその中にある。 しかし、モーセとアロンに率いられた…

陣屋の大手門 伊豫西條藩

伊豫西條藩 陣屋の大手門 伊豫西條藩陣屋は寛永年間に一柳氏が築造し、寛文10年(1670)に松平氏が受け継いだものです。 松平伊豫西條藩は紀州和歌山藩の支藩で、家康の十男・徳川頼宣二男の松平頼純が寛文10年に入部して以来、明治維新まで10代が藩主を務め…

金魚すくい

趣味の My Photo Gallery 金魚すくい 夏の夜店といえば、金魚すくい。なじみの客だろうか、楽しげに談笑している。子どもにせがまれて、ついついバッグにも手が行ってしまうお母さん。蒸し暑い夏の宵を涼しく演出してくれる、昔ながらの町の風物詩である。 …

夾竹桃と雲

趣味の My Photo Gallery 夾竹桃と雲 7月のダム湖。にわか雨が降ったあと目が覚めるような青空が拡がった。背後の山を越えてきた白雲が湖上を高速で流れていく。夾竹桃の紅がひときわ鮮やかさを増した。あたりに人影はない。自然の美と夏の寂寥感だけが広が…

アメリカフヨウ

趣味の My Photo Gallery アメリカフヨウ 萎んだ後から次々開いてくる 子供の笑い顔のような ピンクの大輪 ようやく梅雨も明けた庭先に いつのまにか ふわりと浮いている 早起きの人がおどろくほどの早さで 透明な朝の光の中に まっすぐな茎の先に 一輪一輪…

昼の港

趣味の My Photo Gallery 昼の港 船の出入りも一段落した昼間のフェリー桟橋。あるべきものがあるべきところに落ち着き静かな陽射しが注いでいる。忘れられていたおだやかさがふと取り戻されるとき。表とは違った港の素顔があった。 (* 以前の写真を掲載し…

伊藤五百亀記念館

五百亀記念館 前に掲載した西条市出身の彫塑家・伊藤五百亀を紹介する記念館です。 西条市 五百亀記念館正面の白い木造建築。 右の建物は県立西条高校、手前は旧西條藩陣屋の堀 五百亀記念館は、西条市出身の彫塑家・伊藤五百亀(いとういおき)氏(1918~92…