ふれあい散歩道
河内晩柑は認知症予防に効くというので…
河内晩柑は認知症予防効果があるというので買ってみた。でも、三つくらい食べたからといってよくはならないだろうね。
それに、調べてみると、河内晩柑の果皮にはグレープフルーツ以上の薬の阻害作用があるそうで、血圧の薬など、医者からグレープフルーツを禁止されている人は果皮は駄目とのこと。
ところが、認知症予防に効果があるのは、とくにこの果皮の部分なんだよね。
それで、柑橘の産地愛媛県・松山大・愛媛大などでは、共同開発した機能性表示食品の「河内晩柑ジュース」の特許を申請し、昨年末に愛媛飲料から発売されているそうだ。
・愛媛飲料・
・化学と生物・
薬との飲み合わせについてはメーカーや医師に尋ねてみれば分かるだろうから、年とともに認知機能低下傾向にある我が身にとっての朗報かもしれない。
とにかく、この河内晩柑3個程度では意味がないことはたしかだろう。それで効くなら、今ごろ頭がもっと冴えているはずだから。それでも、人は気持ちの持ち方でだいぶ変わるというから、見ているだけでも頭がよくなるかもしれないよ。
(2019年6月11日の記事です)
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