鄙乃里

地域から見た日本古代史

春はいずこも うらうらと

 公園の花見風景

 

 

 何も酒を飲んだり、カラオケをしたり、どんちゃん騒ぎしなくても、
暖かい日差しを浴びて、つもりたまった話をしたり、きれいな桜を眺めたり、手作りの弁当を広げて春の一日をのんびり過ごしたら、きっと、一年のストレスもどこかへ消えてしまうだろうね。楽しそうだ。



 ここは栴檀香園寺


  香園寺鐘楼

 

 

 

 菜の花や桜が咲くころになると、お遍路さんの鳴らす鈴の音があちらこちらから聞こえてきます。
 白装束に同行二人の菅笠、金剛杖のお遍路さんが本堂前で朗々と般若心経をあげているかと思えば、薮の中ではウグイスがホウホケキョウと法華経を唱えている、いかにものどかな霊場の境内ではあります。

 

 こちらは石鎚神社

 

 桜がまだいっぱい咲いているのに、鯉のぼりとは?
 季節の移り変わりが早いのか。鯉のぼりが待てないのか。時間が圧縮されてごちゃ混ぜになっているようなこの時季。それでも陽気で気持ちの良い風景です。

 ウグイスも桜の木で鳴いていて、聴いていると眠くなってきます。

 

 


 春祭り 豆剣士たちの奉納試合

 

 信者さんは多いですよ。



 最後は武丈公園の桜

 武丈公園は、加藤武丈という江戸時代の庄屋さんが八堂山の麓に桜を植えたのが始まり。桜は代替わりしているかもしれませんが…。

 


 バックは八堂山  

 


 今年も桜を楽しみましたか?

 世界平和を祈ります。