岡山駅は乗り換えのためよく利用していますが、市内で訪れたのは後楽園と岡山城ぐらいでしょうか。岡山城も遠望だけだったかな?
後楽園
岡山藩主・池田綱政が造った庭園。兼六園・偕楽園とともに日本三名園とされる。
後楽園
南門へ出ます。
後楽園の南門を出たところから。川の対岸に岡山城が見えます。
南門の歩道
影がきれいだったから。
後楽園の南門を出て少し下がった旭川沿いの小径から天守閣を眺めて撮ったものです。
手前は月見櫓のところに架かっている月見橋。
岡山は、昔から桃太郎とマスカットなどの果物が有名。それと、いまは児島ジーンズですかね。
倉敷川両岸の美観地区のしっとりした風情と大原美術館が見所です。岡山市とはまた別の年です。
川沿いに白壁の土蔵が建ち並んで、落ち着いた雰囲気の地区です。
倉敷川に架かる橋
小さいですが、趣のある橋がいくつかあります。
前神町界隈
この橋は古いですね。
本館の入り口です。
大原美術館正面
入り口に向かって右側にはカレーの市民の部分像。
大原美術館正面
左側は洗礼者ヨハネ像。
オーギュスト・ロダンの「洗礼者ヨハネ」と「カレーの市民」の部分像が入り口の左右に設置されています。
大原美術館は、1929年に他界した児島虎次郎画伯(1881~1929)を記念するため大原孫三郎氏(1880~1943)が1930年に建設した美術館で、絵画は虎次郎画伯が直接、欧州に出かけて収集されたもの。
館内作品はエル・グレコの「受胎告知」、モローの「雅歌」、セガンチーニの「アルプスの真昼」、ミレーの「グレヴィユの断崖」、シャガールの「恋人」など、名作が多く圧巻でした。
受胎告知 (昔のカタログより)
※ 実物は彩色画です。