鄙乃里

地域から見た日本古代史

2021-04-13から1日間の記事一覧

清正公の銀杏が残る 熊本城

足利時代末葉に熊本では菊池一族の出田秀信(いでたひでのぶ)が千葉城を、そして大永・享禄頃には鹿子木親員(かのこぎちかかず)が茶臼山の南西端に隈本城を構えていました。 その後、天正16年(1588)になって秀吉の家臣加藤清正が肥後半国25万石の領主と…